訪問リハビリの「契約終了」、次をどうする?在宅介護で直面した転換期

在宅介護

在宅介護を始めてから、「訪問リハビリには契約期間がある」ということをご存じでしたか?

退院後のリハビリをお願いしていた病院のリハビリ部から、そろそろ契約期間の終わりが近づいていると告げられたとき、正直なところ「次をどうしよう」と頭を抱えました。

病院のリハビリ部からの訪問リハビリは、最長6か月

父が自宅で転倒し、入院・手術を経て退院したあと、入院していた病院のリハビリ部に訪問リハビリをお願いしていました。

退院直後はまだ体の回復途上で、自宅でのリハビリが欠かせない状況。週2回、理学療法士の方に自宅へ来ていただき、体の機能訓練を続けていました。

ところが、病院のリハビリ部が行う訪問リハビリには契約上の期間があります。当初の契約は3か月、延長しても最長6か月まで。制度的な仕組みのため、期間が来れば終了となります。

介護を始めるまで、こういった「期間の上限」があることを知りませんでした。同じように驚かれる方もいるかもしれません。

「やめる」か「続ける」か、家族で話し合った

契約終了が近づいてきたとき、家族の中で「このままリハビリをやめるか、別の方法で続けるか」を話し合いました。

結論から言えば、訪問リハビリを続ける方向で動くことにしました。理由はいくつかあります。

① 体の機能維持のため

父には数年前から気になっている循環器の数値があります。検査入院までして確認したのですが、「加齢による変化で、病気の範囲ではない」として経過観察になっていました。

病気ではない。でも、だからこそ「何もしない」より「動き続ける」ことが大切だと感じています。定期的なリハビリで体を動かし、機能を維持することが、この先の生活の質にもつながると判断しました。

② 介護する母の負担を減らすために

週2回、専門家が自宅に来てくださることは、父本人にとってだけでなく、同居して介護している母にとっても大きな支えになっています。

リハビリの時間は、専門家に任せられる時間。母が少し休める時間でもあります。在宅介護を続けていくうえで、介護者の負担を減らす視点も、とても大切だと実感しています。

ケアマネジャーへ「続けたい」と伝えた

方向性が決まったら、まず担当のケアマネジャーへ連絡しました。

「訪問リハビリを継続したい。新しい事業所を探してほしい」とお伝えしたところ、いくつか候補を探してくださいました。

新しい事業所との面談や手続きについては、次の記事でお伝えします。

まとめ:「期間がある」ことを知っておくと慌てない

訪問リハビリに契約期間があることは、介護が始まるまでなかなか知る機会がない情報です。

終了が近づいてから慌てないためにも、リハビリを始める段階で「この後どうなるのか」をケアマネジャーや担当者に確認しておくと安心です。

在宅介護はさまざまな「知らなかった」の連続ですが、一人で抱え込まず、ケアマネジャーをはじめとした専門家を頼ることが、長く続けていくコツだと感じています。

同じような状況にいる方の参考に、少しでもなれば嬉しいです。

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